“もったいない”やまがたECOチャレンジキャンペーン☆メルマガ
★ エコペン通信 【No.11】 ★ 2008年6月10日 発行
昨年8月より毎月10日頃にメルマガを定期発行しています。
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□□■■ も く じ ■■□□
【エコ情報】
● 地球温暖化防止県民運動アクション・キックオフ大会(報告)
● 「1人1日1kgCO2削減」家庭のアクション
● 暑い夏はエコスタイルチャレンジに参加しよう
● ストップ温暖化『エコ杯 やまがた』2008(募集開始)
● 環境マイスター研修(報告)
● 福田内閣総理大臣スピーチ
「低炭素社会・日本」をめざして
【お知らせ】
● 「エコアクション21」セミナー・個別相談会
● 今月のキャンドルナイト 〜キャンドルリレー〜
● 森と水そして月光のしらべ(鶴岡市)
● 庄内まちづくり 庄内環境フェス‘08
● 「石油ガスコジェネ導入促進事業費補助金」制度
● 美しい地球を子どもたちに
〜私に出来るエコ活動〜地球環境講演会
● ゼロエミッション推進セミナー
【コラム】
● チャリ通勤で気づいたこと
◆バックナンバー◆
http://eny.jp/eco-challenge/mailmagazine/MMbacknumber.htm
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【エコ情報】
● 地球温暖化防止県民運動
“もったいない”やまがたECOチャレンジキャンペーン
アクション・キックオフ大会(報告) ●
温室効果ガスの削減義務を定めた京都議定書第一約束期間が始まり、
地球温暖化を防止するためには、私たち県民一人ひとりがライフスタイル
を見直すなど、自主的かつ積極的に温室効果ガスの削減に取り組む必要
があります。家庭や事業所等における省エネルギー行動を一層促進する
ため、国民運動である「チームマイナス6%」と連携し、本県の目標である
温室効果ガス排出量7%削減に向け、「地球温暖化防止県民運動」を展開
していきます。
6月5日には山形市でアクション・キックオフ大会が開催されました。後藤
靖子副知事によるアクション・キックオフ宣言(プレゼンテーション)、
表彰式に続き、記念講演会(講師:国立環境研究所 地球環境研究センター
温暖化リスク評価研究室主任研究員 高橋潔氏)が行われ、キャンペーンが
始まりました。
アクション・キックオフ大会の様子
“もったいない”やまがたECOチャレンジキャンペーンのページ
● 「1人1日1kgCO2削減」家庭のアクション ●
地球温暖化防止のため、家庭から出るCO2を1人1日1kg削減しま
しょう。参加方法は簡単です! まずは、どんな省エネをやって、CO2
を減らすか考えます。そして、家庭で取組むことを決めたら、登録用紙に
記入し、提出します。あとは、家庭で実践し、1ヵ月後に実際に行った
アクション(行動)を報告用紙に記入し提出します。すると、・・・
抽選で素敵な賞品が当たるかも!
「1人1日1kgCO2削減」家庭のアクションのページ
*チラシがダウンロードできます。
● 暑い夏はエコスタイルチャレンジに参加しよう ●
今年度も「“もったいない”やまがた夏のエコスタイルチャレンジ」を
実施しています。事業所を対象として実施している事業で、対象期間中、
以下のような省エネを実践し、その結果を報告いただくというものです。
参加申込は対象期間中随時受付けておりますので、昨年度に引き続き、
ぜひご参加ください。
対象期間:2008年6月1日 〜 9月30日
取組み内容:
@事務室、会議室等の冷房温度を28℃に設定
Aノーネクタイなど暑さをしのぎやすい服装(クールビズ)の奨励
B月1回以上のエコ通勤デー(エコドライブ、公共交通機関の利用、
相乗り)の実施
※ @〜Bのうちいずれか1つの取組からでも参加できます。
「“もったいない”やまがた夏のエコスタイルチャレンジ」のページ
● ストップ温暖化『エコ杯 やまがた』2008(募集開始) ●
昨年度に引き続き、環境省の温暖化対策「一村一品・知恵の環づくり」
事業を山形県地球温暖化防止活動推進センターが受託し、
「ストップ温暖化『エコ杯 やまがた』」として実施しています。
(※ 事業名称を変更しました。)
この事業では、温暖化対策の進展がますます急がれる状況の中、山形県民
全員が参加できるような、たくさんの取り組み方(一品)があることを
紹介する機会を提供します。また、その中から山形に最も合った取り組み
(逸品)が県内全域に広まるように県代表を選出し、その支援体制を検討
すると共に、全国にも紹介して参ります。小さな取り組みであっても、
温暖化防止につながるものであれば、どんどんPRして行きますので、
エントリーしてみて下さい。2007年度に応募していただいた取り組み
による「再エントリー」も可能です。
・応募期間 : 6月5日 〜 8月31日
ストップ温暖化『エコ杯 やまがた』2008のページ
* 応募用紙のダウンロードが可能です
● 環境マイスター研修(報告) ●
5月22日〜5月23日に山形市内で環境マイスター(自動車部門)の研修が
行われ、70名以上が認定試験に合格しました。今回の研修では、国土
交通省東北運輸局交通環境部でも講師を担当し、「交通環境対策
アクションプラン」についても学べるプログラム内容となっていました。
また、環境マイスターの活動に対する評価から、日本自動車販売協会
連合会山形県支部が山形警察署及び山形地区交通安全協会との間で
「ベスト・アドバイザー」制度に関する協定を結んだことが研修の中で
紹介され、エコドライブの普及が交通安全にもつながることを再認識する
機会となりました。
研修の様子>>
環境マイスター認定制度(社団法人日本自動車販売協会連合会山形県支部)
● 福田内閣総理大臣スピーチ
「低炭素社会・日本」をめざして ●
4ヶ国歴訪から帰国した福田総理が、洞爺湖サミットに向けて、日本記者
クラブで6月9日に行ったスピーチの全文が首相官邸ホームページに掲載
されています。同時に、政府インターネットテレビで動画の配信も行われ
ています。
詳しくは、こちら>>
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【お知らせ】
● 「エコアクション21」セミナー・個別相談会 ●
エコアクション21セミナーと個別相談会を以下の日程で実施します。
庄内地域の認証取得事業所の活動紹介や、エコアクション21審査人に
よる個別相談会を実施致しますので、ぜひご参加ください。
日時:平成20年6月12日(木)13時30分〜16時00分
会場:鶴岡商工会議所 第二会議室(鶴岡市馬場町11-63)
参加者:県内企業40名
参加費:無料
内容:講演「チャレンジ!エコアクション21」
講師:NPO法人 環境ネットやまがた代表 松村倭男氏
認証取得事業所 活動紹介
事例発表者:株式会社オイルケミカルサービス
事例発表者:田村技研工業株式会社
エコアクション21個別相談会(無料)
申込み方法:参加申込み書に必要事項をご記入のうえ、FAX、メール等
でお申込みください。
「エコアクション21」のページ
主催:NPO法人環境ネットやまがた(エコアクション21地域事務局)
共催:鶴岡商工会議所
● 今月のキャンドルナイト 〜キャンドルリレー〜 ●
【山形市】
イベント名「キャンドルスケープinやまがた2008」
日時:6月14日(土)
・場所@:七日町ほっとなる広場公園、済生館親水空間、協力店舗
時間:14:00〜16:00、18:00〜20:00
主催:七日町商店街青年会
イベント内容:「リサイクルキャンドルづくり体験コーナー」、
「使用済み天ぷら油の回収コーナー」、「ロウソクの展示、点灯」、
「アンプラグド・ライブ」など。
・場所A:山形市役所東側広場
時間:14:00〜18:00 19:00〜21:00
主催:山形市
イベント内容:「エコをつなごうスタンプラリー」、「エコはがきで
大切な人に伝えよう」、「キャンドルを灯してスローな時間を」など。
・場所B:文翔館
主催:東北芸術工科大学チームECO
【河北町】
イベント名:「第9回2008.夏至 100万人のキャンドルナイト
〜影法師コンサート〜」
日時:6月21日(土) 19:00〜
場所:河北町交流館 遊ゆっくら蔵 中庭―匠の広場―(旧JA米倉庫)
会費:500円
内容:環境ミニ講座、影法師コンサート
主催:河北町環境を考える会
【寒河江市】
イベント名:「花あかり月うたげIN花咲かフェア」
日時:6月21日(土)
場所:最上川ふるさと総合公園
【村山市】
イベント名:「キャンドルナイトin むらやま」
日時:6月21日(土) 19:05〜
場所:東沢バラ公園
内容:講演(安藤竜二さん[朝日町]:蜜ろうそく製造業)
「蜜ろうそくのあかりから見える環境問題(仮題)」、
メインキャンドル点火、灯りのワークショップ(講師:安藤竜二さん)
※ 付帯イベント:バラの香りのエコキャンドルづくり(14:00-15:30)
キャンドルナイトのイベントについては、こちら>>
● 森と水そして月光のしらべ(鶴岡市)●
第3回を迎えるこのイベントは、自然に囲まれた月山ダム湖畔での
屋外コンサートです。豊かな自然と素晴らしい文化の共演に感動を
覚えながら、自然の大切さや地球温暖化についても考えるひとときです。
日 時:6月14日(土)17:00〜
会 場:月山ダム「月光の広場」(鶴岡市)
入場無料(但し、整理券が必要です)
出演:
第1部 鶴岡市立朝日中学校吹奏楽部
鶴岡ジュニアオーケストラ
鶴岡響友会吹奏楽団
高橋佑輔・今野加世
長南敦也・長南惇希・沃軼文
鶴岡放送児童合唱団
第2部 ニャリ ギュラ ニャリ みゆき ヤンネ 舘野
松原混声合唱団
山形県地球温暖化防止活動アピール
舞連(黄金の舞・宇宙組・龍舞)
主催:「森と水そして月光のしらべ」実行委員会
共催:月山ダム管理所、山形県、鶴岡市、南庄内水と緑の環ネットワーク、
山形県地球温暖化防止活動推進センター、山形県企業局
協力:庄内地域地球温暖化対策協議会、鶴岡工業高等専門学校
NPO法人「森と水」のページ
● 庄内まちづくり 庄内環境フェス‘08 ●
美しい自然に恵まれた郷土・庄内を、そこに住む私たち自身の手で守って
いく運動を行ないます。
日時:6月29日(日) 11:00〜16:00
場所:庄内空港緩衝緑地スポーツゾーン芝生広場
内容:エコキャンドル手作り教室、100%電気の自動車展示・体験試乗会、
HVカー展示・体験試乗会、環境パネルや飛島漂流物の展示、
環境トークショー(工学博士 山下浩二氏)、フードエリア、
特設ステージアトラクション、ミニSL/ふわふわ、だがしや楽校、
フリーマーケット
主催:社団法人鶴岡青年会議所、社団法人酒田青年会議所、
庄内中央青年会議所
後援:庄内地域地球温暖化対策協議会、
山形県地球温暖化防止活動推進センターほか
※ 旧ゆのはまランド駐車場からマイクロバスにて会場までピストン輸送
します。その際に使用する車両にも環境に配慮したBDFを使用します。
10:30〜17:00 随時運行
環境イベントのため、出来る限り来場の際は乗り合いでお越し下さい。
問い合わせ先:
鶴岡青年会議所 0235-24-0377、酒田青年会議所 0234-24-9192、
庄内中央青年会議所 0234-43-3448
詳しくは、こちら>>
● 「石油ガスコジェネ導入促進事業費補助金」制度 ●
この事業は、「日本LPガス団体協議会」が、石油ガスの効率的な利用を
促進し石油ガスの安定的かつ低廉な供給に資するため、エネルギー利用
効率の高い石油ガスコジェネの導入に対し、その費用の一部を補助する
ものです。
募集期間:第1回 募集締切日 6月30日(必着)
補助金額:補助対象経費の3分の1、又は4,200万円のうちいずれか低い
額とし、予算の範囲内。
申請者:補助対象設備を設置する者
問い合わせ先:日本LPガス団体協議会 補助・受託事業室
(担当)久米
TEL 03-5511-1420 FAX 03-5511-1421
「石油ガスコジェネ導入促進事業費補助金」制度のページ
● 美しい地球を子どもたちに
〜私に出来るエコ活動〜 地球環境講演会 ●
日時:7月13日(日)14:00〜 開演
場所:東北公益文科大学 地域共創センター
講師:ネットワーク地球村代表 高木善之氏
前売券:大人1,000円、学生(中学〜大学生)500円
当日券:大人1,300円、学生(中学〜大学生)700円
チケット取り扱い:みずほ八文字屋(酒田)、
八文字屋エビスヤ店(鶴岡)、清水屋(酒田)、ヒール動物病院(鶴岡)
お問い合わせ:「私に出来るエコ活動」実行委員会
代表 山口純 TEL 0235-64-5550
● ゼロエミッション推進セミナー ●
〜資源循環型社会の形成に向けて〜
企業活動におけるゼロエミッションの取組みの必要性やメリットと、
地域ゼロエミッションについての理解や関心を高めてもらうことを目的に
セミナーを開催します。
日時:7月23日(水)13:30〜16:30
場所:山形県高度技術研究開発センター 多目的ホール
(山形市松栄2−2−1 TEL023-647-3111)
対象者:企業など廃棄物の排出事業者、商工団体、自治体関係者 など
参加料:無料
内容:
・13:30〜14:45 基調講演
『循環型社会の形成に向けて
〜なぜ今、地域ゼロエミッションが求められているか〜』(仮称)
講師:国連大学ZEFプロジェクトアドバイザー 坂本憲一氏
・14:45〜16:15 県内企業による取組事例の発表
『ゼロエミッション取組みに至る経緯、実施方法とその成果』(仮称)
発表企業:山形サンケン株式会社(東根市)、
エムテックスマツムラ株式会社(天童市)
・16:15〜16:30 県関連施策の紹介
山形県文化環境部循環型社会推進課
※ プログラムについては変更なる場合があります。
主催:山形県
申込方法:申込書に必要事項を記入のうえ、FAX又はメールで。
応募締切:6月30日(月)
申込先:山形県文化環境部循環型社会推進課
TEL 023-630-2322 FAX 023-630-2133
山形県のホームページ
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【コラム】 〜〜〜 チャリ通勤で気づいたこと 〜〜〜 <文:エコペンの父>
春になって、というか、夏のような暑さの日もあるけど、風に当たりながら
自転車で通勤する朝は気持ちいい。メタボ対策にも、ちょっとは役に立つ
のかな・・・。山形市内では、晴れた日には、朝の車のラッシュも少し
緩和されているみたい。逆に、雨模様の天気だと、渋滞が増す。駅裏から
駅前に移動するのに、自転車の方が車よりも早いような場合がある。
ガソリン代の節約にもなるし、霞城セントラルにある駐輪場も50円でOK。
とは言え、いいことばかりでもない。都市部でのチャリ通勤を続けて、
改めて気付いたことは、車の運転よりも意外と危険を感じる。車とぶつかり
そうになるだけでなく、バイクや歩行者とも、そして、自転車同士も
ぶつかりそうになる。歩道が無いと電柱が進路を妨害し、立派な歩道では、
逆に段差がきつくて、乗り心地が悪かったりもする。狭い路地で自動車と
対面すると、車はまず止まってくれないので、こっち(自転車)の方が
止まらないと怖い。自転車利用者もそれなりの税金でも払うと、歩道の整備
が進むのかな?などとついつい道路整備の税金のことが頭に浮かぶ。自転車
に優しい道路の整備が進めば、ノーマイカー通勤者が少し増えるかもしれない。
今は、まだ生活の中でCO2をどんどん減らすのは簡単ではないけど、
マイバッグ、マイチャリ、マイ箸に愛着を覚えながら、温暖化防止に
チャレンジしています。
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<発行者>
『“もったいない”やまがたECOチャレンジキャンペーン』実行委員会
事務局 (山形県地球温暖化防止活動推進センター)
〒990-0832 山形県山形市城西町1−7−19
山形県NPO支援センター 内
(TEL) 023-679-3340 (FAX) 023-679-3389
(HP) http://eny.jp/
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