キャンドルリレーの由来

　　　全国で、そして、県内各地で広まっているキャンドルナイトへの参加を山形県地球温暖化防止活動　推進センター（以下、「センター」と略す。）でも呼び掛けて来ましたが、夏至と冬至の時期で統一実施日　を決める日程調整が次第に難しくなって来たため、実施時期にこだわらない「キャンドルリレー」方式を　進めるようになりました。環境への思いをリレーで伝えて行きながら、象徴的には、センターで所有して　いるオリジナルの「エコペンランタン」を灯してもらっています。
　　　この「リレー」という言葉を使い始めたのは、センターの旧事務所があった村山市において、ある団体　の責任者より、市内の各地で実施日を変えて次々に「リレー」するキャンドルナイトを実施したいという相　談をセンターが受けたことがきっかけです。

 

進化するキャンドルリレー

　　　当初は、一定の地域内で次々とキャンドルナイトを実施する際に、象徴的なエコペンランタンをリレ　ーし、灯していましたが、次第に、県内の各地で自発的に開催されているキャンドルナイトのイベントを　つなぐリレーになろうとしています。例えば、旧街道に沿ってリレーすることも考えられますし、自然エネ　ルギーを活用して種火を起こしたり、温暖化防止を呼び掛ける共通のスローガンを掲げることもできる　でしょう。
　　　さらには、東北の各地でもリレーが実現できたら、たくさんの人々にアピールできるのではないかと　考えています。
　　　今後、関係者との協議を進め、より具体的になりましたら、詳細な情報を掲載する予定です。
　また、エコペンランタンを象徴的に使用してリレーする場合には、その運搬用に、「昭和の玉手箱」という　木製の容器をセンターで用意しており、この素材は全て再利用を意識した
　ものになっています。

 

「エコをつなぐキャンドルリレー、ＳＴＯＰ温暖化！」

　　　詳細は、こちらをご覧下さい！！

 

キャンドルリレーのページはこちらから↓