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地域型住宅ブランド化事業

グループ名やまがたの家・未来研究プロジェクト

地域型住宅の名称やまがた蔵王エコプレミアの家

取組内容

山形県内内陸部地区は夏期は高温多湿・多雨で冬期は積雪量も多く寒暖の差も激しい。山形及び各地の森林から伐採された木を活用できれば、二重のカーボン固定につながり、低炭素化社会の貢献・自然環境に共存した住まいづくりをモットーに下記の取組みを行う。

  • 地震や積雪に耐える構造〜品確法で定められている耐震等級2以上を満たす
  • グループで指定する地域材を主要構造部に50%以上使用
  • 断熱基準は次世代省エネ基準とする
  • 地盤調査の上、構造設計に活用する
  • 住宅履歴情報の蓄積と登録
  • 地域型住宅「やまがた蔵王エコプレミアの家」認定証の発行

グループ内での共通ルール

  • 構造等級2以上の確保
  • 次世代省エネ基準の確保

使用する地域材の特徴

  1. 主要構造材の50%以上に使用し主要構造材以外でも積極的に使用する
  2. 地域材の供給が安定的に行え、住宅建築コストの高騰を避けることができることその上で、地域材の取り扱い事業者による出荷証明と地域型住宅のルーツを順守ことに賛同した事業者がグループメンバーとなっている。 

その他特徴的な取組み

地域型住宅の認定証の発行施工グループ全体に対する設計・施工・仕様作成・見積もりに関する勉強会の実施や、サポート体制の確立により体制強化し以下の項目を追加する。さらに施工グループには新たに施工経験のある工務店を加入してもらい活性化させたい。

  • 事務局が中心となり未経験工務店のサポートシステム強化し、ジャパン建材サポートシステムを活用の上、設計・施工・仕様作成・見積もりをサポート
  • 施主に向けて、受注活動の提案時、地域型住宅の優位性を明確に説明できる販促物の作成

建築事例

グループの紹介

代表者:荒木光廣(株式会社荒木建材店)
事務局:株式会社荒木建材店
住所:山形県西村山郡河北町谷地字月山堂605番地
連絡先:TEL.0237-73-2626
グループのメンバー:準備中

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