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笑顔で省エネ県民運動とは?

笑顔で省エネ県民運動について

 県内の各種団体、各地球温暖化対策地域協議会、各市町村や県等で組織する地球温暖化防止県民運動推進協議会では、家庭や地域の絆を大切にする本県の特性等を活かした地球温暖化防止県民運動として「笑顔で省エネ県民運動」を展開しています。
 県民運動は年間を通して実施しており、その中で季節(期間)ごとに重点的な取組みテーマを設定のうえ集中的に取り組んでいきます。

  • ○ 夏の省エネ対策:「夏の省エネ県民運動」(6月〜9月)
  • ○ 秋の自動車対策:「秋のエコ通勤・エコドライブ推進県民運動」(10月〜11月)
  • ○ 冬の省エネ対策:「冬の省エネ県民運動」(12月〜3月)
  • ○ 春の自動車対策:「春のエコ通勤・エコドライブ推進県民運動」(4月〜5月)
  • 詳しくはこちらをご覧ください。▶笑顔で省エネ県民運動

冬の省エネ県民運動について 〜家族団らん 心あったか 笑顔で省エネ〜

 暖房機器の使用等により、エネルギー消費が増大する冬期にあわせて、無理のない範囲での省エネ、節電を呼びかける「冬の省エネ県民運動」を実施中です。(実施期間:平成25年12月〜平成26年3月)
運動では、平成22年度対比で3%の削減(平成25年12月〜平成26年2月の期間の電力使用量)を目安にした無理のない範囲での節電の取組みを広く呼びかけています。
インフルエンザ等が流行する季節ですので、体調管理には十分気をつけて、ご協力をお願いします。
  ※暖房等の室温管理に係る節電については、高齢者、乳幼児など健康に留意する必要がある方々、病院   など県民生活の安全に直結する施設は除きます。
  ※生産活動等(農業、観光等を含む。)を行っている事業所の方は、生産や営業に支障の無い範囲での   ご協力をお願いします。

「家庭のアクション」・「事業所のアクション(エコスタイルチャレンジ)」について

 夏の省エネ県民運動の一環として、家庭における省エネや節電への取組みを促進する事業として「家庭のアクション」を、事業所における省エネや節電への取組みを促進する事業として「事業所のアクション(エコスタイルチャレンジ)」を実施中です。
 どちらの事業も、各家庭及び各事業所単位で、省エネや節電の取組み状況を報告(参加登録)していただく事業です。報告いただいた方の中から、「家庭のアクション」では県産品など素敵な賞品が抽選で当たります。「エコスタイルチャレンジ」では、取組みの優秀な事業所を表彰いたします。
 詳しくはこちらをご覧ください。 ▶家庭のアクション ▶エコスタイルチャレンジ

省エネ・節電のポイント

●家庭団らんで省エネ・節電

家族みんなが一部屋で過ごすことで、
エアコン、テレビ、照明など1台で間に合います。
家族で楽しい時間も過ごせるはずです。

実践メニュー
  • ◇冷房の使用時間を短縮しましょう。(使用台数を減らしましょう。)
    1時間使用時間を短縮した場合(設定温度:28℃)⇒年間で約410円の節約
  • ◇テレビを見る時間を短縮しましょう。(視聴台数を減らしましょう。)
    1時間液晶テレビ(32V型)を見る時間を減らした場合⇒年間で約370円の節約
  • ◇照明の点灯時間を短縮しましょう。(点灯台数を減らしましょう。)
    12Wの蛍光ランプ1灯の点灯時間を1日1時間短縮した場合⇒年間で約100円の節約

●エアコンを上手に使って無理なく省エネ・節電

エアコンはたくさんの電力を消費します。
エアコンを上手に使うことは、大きな効果を生み出します。

実践メニュー
  • ◇冷房時の設定温度は28℃、またはいつもより2℃上げましょう。⇒年間で約670円の節約
  • ◇フィルターを月に1回か2回清掃しましょう。⇒年間で約700円の節約
  • ◇扇風機を併用することで、床にたまりがちな冷気が循環するので涼しく感じます。また、風が直接身体にあたることでより涼しく感じられます。
  • ◇温度調節は、エアコンの温度調節機能に任せましょう。こまめにスイッチの入切を繰り返して温度調節を行うと、急に部屋を冷やす運転が多くなり、余計に電気を使う場合があります。

※熱中症などに十分気を付けて、適切な使用を心がけましょう。

●身近にできる省エネ・節電

我慢したり、無理をしなくてもできる省エネ・節電の方法があります。
効果は小さくても、毎日続ければ、大きな効果に。
賢い省エネ・節電にチャレンジ!

実践メニュー
  • ◇コンセントからプラグをこまめに抜いて待機電力をカットしましょう。⇒年間で約2,400円の節約
  • ◇冷蔵庫にはものを詰めすぎないようにしましょう。⇒年間で約960円の節約
  • ◇電球形蛍光ランプに取り替えてみましょう。
    54Wの白熱電球から12Wの電球形蛍光ランプに交換した場合⇒年間で約1,850円の節約

●家事で上手に省エネ・節電

炊事に、洗濯、掃除など、家事をこなすうえで、
電化製品はなくてはならない存在です。
そんな電化製品を上手に使って、効果的に省エネ・節電!

実践メニュー
  • ◇ごはんを炊飯器で長時間(4時間が目安)保温する時は、冷蔵庫や冷凍庫で保存し、食べる時に電子レンジで温めなおしましょう。
  • ◇洗濯物はまとめ洗いをしましょう。
    ※少量の洗濯物を毎日洗うよりも、洗濯回数を少なくした方が効果的ですが、洗濯機の容量を超える洗濯物を洗うと、余計に電気を消費するだけでなく、汚れも落ちにくくなりますので気をつけましょう。
  • ◇掃除機の代りに、ほうきとちりとりを使ってみましょう。
    ※ほうきはサッと使えて手軽なうえに、使うエネルギーはゼロです。

【参考】▶家庭の省エネ大事典(省エネルギーセンター)

事業所での省エネの取組事例

事業所のアクション(エコスタイルチャレンジ)では、重点項目の他に各事業所での独自の取組みが行われています。内容については以下をご覧ください。
ぜひ参考にしてユニークな取り組みを行ってみてください。

▶独自の取組みについて

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