“もったいない”やまがたECOチャレンジキャンペーン☆メルマガ
★ エコペン通信 【No.15】 ★ 2008年10月10日 発行
昨年8月より毎月10日頃にメルマガを定期発行しています。
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□□■■ も く じ ■■□□
【エコ情報】
● ストップ温暖化『エコ杯 やまがた』(地方大会関連)
● 1人1日1kgCO2削減 家庭のアクション(参加登録のご案内)
【お知らせ】
● くり返し使うびん 応援コンテスト
● 環境NGOの活動発展のための組織運営講座
● 第3回サステナブル住宅賞〔再掲〕
● 第3回3R推進全国大会
● 省エネコンテスト〔再掲〕
● エコツアーカフェ in 山形
● 環境教育リーダー研修基礎講座
● 子どもの体験活動指導者・受入れ者のための研修会
● 環境・循環型社会白書表紙絵コンクール
【コラム】
● 「カーボンオフセット」やってみました
◆バックナンバー◆
http://eny.jp/eco-challenge/mailmagazine/MMbacknumber.htm
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【エコ情報】
● ストップ温暖化『エコ杯 やまがた』(ノミネート団体と地方大会)●
■ノミネート団体が決まりました!
【エントリー順】
・『環境と経済が融合した持続可能な町づくり。』
かねやま新エネルギー実践研究会 & めばえ幼稚園(金山町)
・『MOTTAINAIプロジェクト』
山形県立置賜農業高等学校(川西町)
・『庄内環境マネジメント研究会
〜企業間の壁を取り払った「省エネパトロール」〜』
庄内環境マネジメント研究会(酒田市)
・『環境と福祉がつなぐリサイクルの環
「食品トレーリサイクルシステム 新庄方式」』
株式会社 ヨコタ東北(新庄市)
・『目標 自給率50%! 「ぼくたちの作った野菜が給食に」』
高畠町立二井宿小学校(高畠町)
この5団体が、10月25日の地方大会(活動事例発表公開審査会)に
出場し、プレゼンテーションを行います。そして、審査と投票により、
1団体が山形県代表に選出され、来年2月に開催される全国大会へ出場
することになります。
■地方大会のスケジュール
・日時:10月25日(土) 13:00〜15:30
・会場:山形ビッグウィング(山形国際交流プラザ)4階中会議室〔山形市〕
・その他:入場無料。事前予約不要。
昨年度「エコ杯 やまがた 大賞」を受賞した「NPO-AMP」による活動事例紹介
も上記の時間内で予定しています。
※ なお、同会場で温暖化防止センターが主催する事業として、
以下の内容を一般参加も可能として実施します。
『山形県地球温暖化防止活動推進員研修』
@10:30 〜 12:00
高橋潔氏(国立環境研究所 地球環境研究センター 温暖化リスク評価研究室
主任研究員)による講義。
A15:40 〜 16:20
伊藤卓朗氏(慶応大学先端生命科学研究所研究員)による事例紹介。
仮題「藻からバイオ燃料生産をめざす」
こちらの研修に参加を希望される方は、温暖化防止センターへ
事前の申し込みをお願いします。
■ご協賛いただける団体等を募集しています。
「エコ杯 やまがた」では、温暖化防止につながる県内の取り組みについて、
情報を収拾し、積極的にPRすると共に、活動支援の方法についても検討を
続けています。その一環として、次のような副賞を用意します。
ご協力いただける団体様は、実行委員会事務局までご連絡ください。
(TEL)023-679-3340 (FAX)023-679-3389
・協賛金は、「エコ杯 やまがた 大賞」(1団体)、及び「エコ杯 やまがた賞」
(4団体程度)を受賞したノミネート団体への副賞としての記念品と活動支援金、
地方大会案内リーフレットのデザイン応募における採用者(1名)への記念品
(図書カード)にのみ使用します。
・協賛金は、1口1万円からとします。
・ご協賛をいただいた団体名は、地方大会、小冊子、ホームページなどで広く
紹介します。
関連情報はこちら↓に掲載しています。
ストップ温暖化「エコ杯 やまがた」のページ
● 1人1日1kgCO2削減 家庭のアクション(参加登録のご案内)●
地球温暖化防止のため、家庭から出るCO2を1人1日1kg削減しましょう。
参加方法は簡単です! まずは、どんな省エネをやって、CO2を減らすか
考えます。そして、家庭で取組むことを決めたら、登録用紙に記入し、提出
します。あとは、家庭で実践し、1ヵ月後に実際に行ったアクション(行動)
を報告用紙に記入し提出します。すると、・・・
抽選で素敵な賞品が当たるかも!
今回、電子メールでの参加登録、結果報告ができるようになりました。
用紙は、以下のホームページからダウンロードしてください。
パンフレットのダウンロードもできます。
1人1日1kgCO2削減 「家庭のアクション」のページ
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【お知らせ】
● くり返し使うびん 応援コンテスト ●
くり返し使うびんを応援する作品を募集し、優秀作品を、市民、学生、事業者
のホームページ及び紙媒体などに、掲載・使用させていただくことで、
くり返し使うびんの普及をめざします。
募集期間:9月1日(月)〜11月10日(月) 締切日当日消印有効
審査・結果発表会:11月29日(土)
(会場:(財)総評会館、東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
審査結果・一般公開:12月3日(月)〜
内容の詳細は、こちらから↓
くり返し使うびん 応援コンテストのページ
問い合わせ先:
びん再使用ネットワーク事務局
〒160-0022 東京都新宿区新宿6-24-20 welship新宿6F
FAX 03-5285-1839
● 環境NGOの活動発展のための組織運営講座 ●
人材確保にも、資金集めにも、共感を得て支持と参加を増やすにも、組織戦略が
不可欠です。京都会議から10年。NPO法の制定から10年。環境団体を取り巻く
社会情勢はこの10年で大きく変わりました。時代の節目に合わせて中長期の
組織戦略を立てていくことが、組織を伸ばすことにつながります。マンネリや
行き当たりばったりから脱却し、組織を成長させることを目的とした講座を
開催します。
開催日時:
10月18日(土) 9:30〜17:00
10月19日(日) 9:30〜16:30
開催場所:
ハーネル仙台6階 ふじ(18日) 4階 青葉(19日)
仙台市青葉区本町2-12-7 (JR仙台駅から徒歩約7分)
定員:25名(先着順)
参加費:2000円(両日を通して)
主催:独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部 地球環境基金課
企画運営:特定非営利活動法人 せんだい・みやぎNPOセンター
詳細は、こちらから↓
http://www.erca.go.jp/jfge/col/pdf/h20op_tohoku.pdf
問い合わせ先:
特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンター
TEL 022-264-1281 FAX 022-264-1209
● 第3回サステナブル住宅賞〔再掲〕●
住宅の建設に携わられる方々はもとより、一般の方々にも模範となる、
サステナブルな社会の構築に寄与する優れた提案内容を具体化し建設さ
れた住宅を募集します。
・応募資格・条件:
原則として建築主(施主)、設計者及び施工者の3者の連名とします。
ただし、建築主(施主)と設計者などが同一であってもよいものとします。
また、応募責任者を定め、現地審査等に支障の無いよう、応募することに
ついてあらかじめ関係者の承諾を得ること。
・応募受付期間:10月20日(月)〜11月17日(月)(当日の消印有効)
・主催:財団法人 建築環境・省エネルギー機構
・後援:国土交通省、独立行政法人住宅金融支援機構、
独立行政法人都市再生機構。
応募内容等の詳細は、こちら↓をご覧下さい。
サステナブル住宅賞のページ
お問い合せ先:
(財)建築環境・省エネルギー機構 サステナブル住宅賞係
〒102−0083 東京都千代田区麹町3−5−1
TEL 03−3222−6689 FAX 03−3222−6696
HP http://www.ibec.or.jp/index.html
● 第3回3R推進全国大会 ●
国民・事業者・行政が一堂に会し、循環型社会形成に関するそれぞれの知識や
経験を交換するとともに、参加者一人ひとりが自らのライフスタイルを見直す
機会を提供することを通じ、ごみ減量化やリサイクルなど3Rの推進に関する
理解を深め、ごみゼロ社会の実現や循環型社会の形成に向けた取組みを推進する。
開催期間:10月23日(木)〜26日(日)
会場:山形ビッグウイングほか
主催:第3回3R推進全国大会実行委員会
イベントの詳細は、こちらから↓
第3回3R推進全国大会のページ
問い合わせ先:第3回3R推進全国大会実行委員会事務局
山形県文化環境部循環型社会推進課内
〒990-8570 山形市松波二丁目8-1
TEL 023-630-3044
● 省エネコンテスト〔再掲〕●
・募集内容:
本年に行った省エネルギーに関しての具体的な実践の体験・実践行動の
記録をレポートにしてお送りください。
実践活動レポートには効果を示すなんらかのデータ等(エネルギー使用量の
削減データ等)をお付けください。個人、グループどちらでも応募できます。
・応募締切:平成20年10月31日(金)必着
・応募規定:
次の(1)(2)(3)(4)の内容を2,000字〜3,000字程度にまとめて下さい。
(1)具体的実践行動の内容
(2)その実践行動によってもたらされた効果(なるべく具体的に!)
(3)省エネ活動を実践した感想
(4)必要であれば、図、写真などを添付してください
・主催:経済産業省、省エネ家電普及促進フォーラム
・お問い合わせ先:
(財)省エネルギーセンター スマートライフ推進本部
「省エネコンテスト」事務局
〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-19-9 ジオ八丁堀
TEL 03-5543-3013 FAX 03-5543-3887
詳しくは、こちら↓をご覧下さい。
省エネコンテスト(トップページ)
省エネコンテスト
(平成20年度のページ)
● エコツアーカフェ in 山形 ●
地域発信型のツーリズムの推進を目的とした、情報交換会です。
環境教育界の豪華ゲスト3名が登場します。
開催日:2008年11月21日(金)18:00〜20:00
※終了後に懇親会があります。(希望者のみ、実費)
場所:山形市市民活動支援センター
(JR山形駅に隣接、霞城セントラル23階)
対象:関心のある方ならどなたでも(18歳以上)
ゲストスピーカー:
広瀬敏通 氏
(日本エコツーリズムセンター代表理事、ホールアース自然学校代表)
佐藤初雄 氏
(国際自然大学校代表、自然体験活動推進協議会副代表理事)
若林千賀子 氏
(若林環境教育事務所主宰)
募集人数:30人(定員になりしだい締め切り)
参加費:500円(茶菓付き)
詳しくは、こちら↓をご覧下さい。
NPO法人日本エコツーリズムセンターのページ
主催、問い合わせ、申し込み先:
日本エコツーリズムセンター
TEL 03-3954-2239 FAX 03-3954-2203
● 環境教育リーダー研修基礎講座 ●
環境教育・環境学習を推進する人材として、今後重要な役割が期待される
学校教員及び地域の活動実践リーダーを対象に、基本的知識の習得と体験学習
を重視した研修を行い、指導者としての能力を養成するとともに、参加者相互
の交流によりパートナーシップ構築の礎を築き、もって、学校の児童生徒や
地域の人々に対する環境教育・環境学習の推進に資することを趣旨としています。
開催日:10月29日(水)〜10月31日(金)
場所:秋田県自治研修所
〒010-0101 秋田県潟上市天王字追分西29−76
実施主体:秋田県、秋田県教育委員会、環境省東北地方環境事務所
参加対象者:東北6県に在住か勤務していて、環境教育・環境学習
に取り組もうと考えている方
募集定員:50名(うち教員25名)先着順
参加費:6,000円(2泊3日6食。交流会費を含む)
※集合場所までの交通費は自己負担。
応募締切日:10月15日(水)必着
詳しくは、こちら↓をご覧下さい。
チラシのPDF
問合せ先:特定非営利活動法人 環境あきた県民フォーラム
〒010-1403 秋田県秋田市上北手荒巻字堺切24−2
秋田県ゆとり生活創造センター(遊学舎)内
TEL/FAX 018-839-8309
● 子どもの体験活動指導者・受入れ者のための研修会 ●
〜 子どもたちのチャレンジを応援しよう! 〜
いま話題の省庁連携事業「子ども農山漁村交流プロジェクト」に対応した、
指導者養成研修会です。文科省の委託事業ですので、修了者は、文科省に
指導者として登録されます。(希望者のみ)
開催日:11月21日(金)13:00〜17:30
場所:山形市市民活動支援センター
(山形駅隣接・霞城セントラル23階)
対象:自然体験活動の指導・受入れに関心のある方ならどなたでも(18歳以上)
募集人数:30人(定員になりしだい締め切り)
参加費:2,000円
内容:
「子ども農山漁村交流プロジェクト」について
講師 山形県農政企画課
「教育課程と体験活動」
講師 山形県教育庁
「山形県の小学生・青少年の過去・現在・未来」
・青少年を取り巻く社会的環境や青少年の現状・現代的課題
・体験活動の教育的意義や学力との関係
講師 鈴木左千夫氏(山形市教育相談員、元小学校長)
「体験活動に必要なこと」
〜酪農教育ファーム山川牧場『いのちの教育』実践例から学ぶ〜
講師 山川喜市氏(蔵王マウンテンファーム経営)
申し込み方法:
下記サイトより申込用紙をダウンロードし、メールまたはFAX
または郵送でお申し込みください。
主催:NPO法人 自然体験活動推進協議会
主管:NPO法人美しいやまがた森林活動支援センター
問い合わせ・申し込み先:
NPO法人美しいやまがた森林活動支援センター
体験活動事業部 担当:三森和裕
● 環境・循環型社会白書表紙絵コンクール ●
環境省では、環境・循環型社会白書の表紙絵を描くことを通じて環境保全及び
循環型社会形成についての意識啓発を図るため、「環境・循環型社会白書
表紙絵コンクール」を今年も開催することとしました。各部門の最優秀作品には
環境大臣賞が贈られます。
絵のテーマ:「環境にやさしい社会」
スケジュール(予定):
平成21年1月31日 募集締め切り(当日消印有効)
平成21年2月 入賞作品の選定
平成21年3月 発表(環境省のホームページ等で公表)
受賞者には直接通知(落選者には通知しません)
主催:環境省
事務局:財団法人日本環境協会
詳しくは、こちら↓をご覧下さい。
環境省(報道発表資料のページ)
応募先(作品送付先):
(財)日本環境協会内 環境・循環型社会白書表紙絵コンクール係
〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-9 ダヴィンチ神谷町2F
TEL 03-5114-1251
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【コラム】
● 「カーボンオフセット」やってみました ●
<文:全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA) 山下>
「カーボンオフセット」ってしっていますか?
日常生活や経済活動において減らす努力をしても削減できないCO2(カーボ
ン)を、森林吸収源を守る植林やクリーンエネルギーなどの事業に投資するこ
となどにより、排出した分を相殺(オフセット)する仕組みのことです。
先日、兄の結婚式のため、飛行機で福岡へ帰省。その飛行機で往復した際に
排出したCO2をカーボンオフセットしてみることにしました。
東京−福岡間で飛行機を利用した時に出るCO2排出量は、往復231.0kg。新幹線
の場合は、往復44.6kgと飛行機の約1/5です。家庭からのCO2排出量1人1日あ
たり約5.7kgと比べると本当にたくさんのCO2を出してしまいました。
(上記の飛行機、新幹線のCO2排出量は「駅すぱあと」を参考)
まずはプロバイダー(事業者)選び。日本には現在10社以上のプロバイダーが
あるそうです。それぞれのプロバイダーのHPを見てみましたが、いろいろと違
って本当に迷ってしまいました。
○プロバイダーで違うところ
・CO2排出量の計算方法(東京−福岡でCO2排出量が3倍近く違うものも!)
・オフセットするためのkgあたりの価格
・CO2削減のためのプロジェクト(植林、森林保護、クリーンエネルギー事業
など)
・CO2削減クレジットの認証先(国連:CER、国連以外の団体:VER)
・排出削減クレジットを日本の目標達成のために寄附か、地球の大気からCO2
の削減を実現したか
などなど
結局、私が選んだのは、ステッカー1枚 1,450円をご購入すると、カラマツ1
本を植林してくれるというもの。カラマツ1本が30年間で吸収できる二酸化炭
素量はおよそ250kg-CO2らしく、これから約30年間かかって吸収してもらうこ
とになります。
CO2を出すのは一瞬なのに、吸収するには長〜い時間がかかるのですね!
今さらCO2を出さない生活はできませんが、たくさんのCO2を出しながら生活
していることをちゃんと認識し、なにげなく出している余分なCO2は減らす努
力をすること、これが温暖化防止への第一歩なのだと実感しました。
「知って・減らして・オフセット」というように、まずはみなさんも環境家計
簿などで自分のCO2排出量を知ることから始めてみませんか?
◇カーボン・オフセットフォーラム
◇環境goo 「カーボンオフセット」
※「すいマガ」で温暖化防止の情報を発信中!
「すいマガ」のページ
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アドレスを変更したい場合には、下記の事務局まで、メールでご連絡
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【ご意見や情報提供など】
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<発行者>
『“もったいない”やまがたECOチャレンジキャンペーン』実行委員会
事務局 (山形県地球温暖化防止活動推進センター)
〒990-0832 山形県山形市城西町1−7−19
山形県NPO支援センター 内
(TEL) 023-679-3340 (FAX) 023-679-3389
(HP) http://eny.jp/
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